¡Späße Entrelacé!

「楽しい」が交差する

ブランドストーリーに心動かされる

1つ前の記事「デザイン」でも書きましたが、形のない言葉の意味を理解して、自分の中に定義を作るのは時々難しくて、何年もかかることがあります。

 

「ブランド」というものがどういうものなのか、少しずつ理解が深まってきているのも、この3、4年くらいでした。

 

 

個人的にブランドに対しての考え方が変わったのは、「ESTEE LAUDER アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス」との出会いです。

 

20代前半までお肌トラブルもほぼ皆無で、何もしなくてもよかったのですが、20代中盤に差し掛かると途端に色々問題が発生。

 

それ以来、色んなスキンケアアイテムと出会い、ブランドについても考える機会が増えました。

lipscosme.com

 

アイテムに付いてくるメッセージカードや、公式サイトのメッセージが好きで、特別な体験です。

 

ブランド物だけで身を固める大人にはなりたくないけれど、ブランドの魅力を理解し、メッセージに共感して自分の求める像や信念に照らし合わせて選んで、人生を豊かにできる大人になりたいと思うこの頃です。

 

ブランドのストーリーは信頼であり、時に前向きな気持ちでスキンケアと向き合わせてくれる奥深いものだなと思います。

デザインの奥深さ

「デザイン」って、すごい言葉だなと年を重ねるごとに思います。

 

小学校3年生くらいの頃は、

図工の延長線上にあると漠然と思っていました。

 

でも、5年生くらいになると、

社会の授業で「ユニバーサルデザイン」なんて言葉も耳にして

「あれ?図工の授業だけで閉じないの?」と何となく気になりました。

 

「デザイン」について、腑に落ちる形で整理できたのは

「デザイン」という言葉との出会いから15年以上経ってから。

 

 

『プロダクトデザイン[改訂版] 商品開発のための必須知識105』

という本のおかげでした。

 

パッケージデザインとか、サービスデザインとか、

ちょうどいい粒度でまとまっていて、

今ある身の回りの商品やサービスへの観察眼のための

基礎知識を身につけられた良書。

 

「本が好き!」という書評サイトでも時々書いています。

https://www.honzuki.jp/book/313130/review/285502/