デザインの奥深さ
「デザイン」って、すごい言葉だなと年を重ねるごとに思います。
小学校3年生くらいの頃は、
図工の延長線上にあると漠然と思っていました。
でも、5年生くらいになると、
社会の授業で「ユニバーサルデザイン」なんて言葉も耳にして
「あれ?図工の授業だけで閉じないの?」と何となく気になりました。
「デザイン」について、腑に落ちる形で整理できたのは
「デザイン」という言葉との出会いから15年以上経ってから。
『プロダクトデザイン[改訂版] 商品開発のための必須知識105』
という本のおかげでした。
パッケージデザインとか、サービスデザインとか、
ちょうどいい粒度でまとまっていて、
今ある身の回りの商品やサービスへの観察眼のための
基礎知識を身につけられた良書。
「本が好き!」という書評サイトでも時々書いています。
https://www.honzuki.jp/book/313130/review/285502/